カマキリが大好きな6歳のキムジオン君とお母さまが、わざわざ韓国から会いに来てくれました。ジオン君自作のカマキリ解説本をいただきました。すべて英語で書かれていてビックリしました。お返しに私も英語で書いたカマキリの学位論文をプレゼントしました。
ジオン君に、カマキリの触り方、日本のカマキリの種類、餌やりの仕方、飼育の仕方、私の研究成果などを約1時間お伝えすることができました。また、日本に来る機会を作って日本のカマキリを探しに行きたいと言っていたので、喜んでいただけて良かったです。
韓国も、環境汚染でカマキリがとても少ないとおっしゃっておられました。それは、日本にも言えることで、子供たちがなかなか昆虫と接する機会は減ってきています。なので、昆虫を通じて自然に興味を抱くきっかけを日本に留まらず、海外の人にも気持ちが伝われば素晴らしいことだと再認識しました。
そのためには、また英会話の練習をしなくちゃ。
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