宮城県栗原市渡り鳥の湿地 サンクチュアリの見学です。
埋土種子という言葉を説明されています。水生植物の種子は泥の中に沈んで、タイムカプセルのように、条件がそろった時に、発芽する性質が高いとのこと、それは、洪水などで環境変化に対応するために特に特化させているとのこと。湖底の泥を取ってきて、水槽で栽培すると蘇ると。

私たちと 生きている 時間の質と長さが 異なる
植物は 生き抜く 力を 手に入れた
時間の長さではなく 生きることが 最優先
自分ではなく 自分たちが 次の世代につなぐことが 目的のようにみえる
生き物の 本質 かも
退屈とか 私を理解してくれないとか
世界が 違いすぎる

投稿者プロフィール

久留飛克明
久留飛克明昆虫科学教育館 館長
積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。