何億年も命をつないできた生き物たちにとって
今の世界をどのように生きているのだろうか
人工的な明かりはなく、つるつるした平らなところもない
太陽が昇り、月の明かりを頼りに方向を決めていた

それが、見たこともない人工的な環境がでいるとは
人間によって、環境が大きく変化した
それだけではない
人間の人口増により、住むところまで減少した
昆虫にとって、小さいから大丈夫だとは言えまい

これから先の生き物たちの関係は、今までにない世界
環境に適応した生き方が、これから通用するとは限らない
もっと、柔軟に対応することが必要
かといって、人間がさらに発展するのだろうか
生き物たちの生き方を大きく変化させている。

投稿者プロフィール

久留飛克明
久留飛克明昆虫科学教育館 館長
積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。