ミツバチ達はあたたかい春になると、いっせいに活動を始める。まずはまだ肌寒い時期にさく梅の花などのミツを集めに活動する。昆虫科学教育館の養蜂場には梅の花は植栽してないが、桜の木を植栽している。まだ数が少なく販売できるほどミツが採れない。でも来年は桜の花を咲かせてミツバチ達はミツをあつめてくれて、皆さまにお届けできる事が出来ると思います!私はこの”桜の花のはちみつ”がとても好きです。桜の花の上品なかすかな香りが後味に残り、何とも春を感じ、幸せな気持ちになります。少量になるとは思いますが、”ハゼの花はちみつ”の前にひと足早く味わえる”桜の花はちみつ”に
ご期待ください!

投稿者プロフィール

古橋紀子
古橋紀子
長年、箕面公園昆虫館のバタフライガーデンの運営を担当し、非常に困難な南方系の様々なチョウを年間を通じて飼育、放蝶させ、また他の施設では成功しなかった種類のチョウの累代飼育を成功させた昆虫飼育のプロの学芸員である。