家の近くの神社へ、どんなセミがいるのか観察。出始めはクマゼミの優先していたが、アブラゼミが多数を占めている。大阪の都会では、クマゼミがほぼ占領していると。考えると人工的な場所は、生物多様性が乏しい。そんな場所でも頑張っているのがクマゼミ。温暖化とか、ヒートアイランド現象が原因だと誰かが言っていたような。

私ら こだわってるんかな
都会は住みにくいんや
そこで頑張ってるのが クマゼミ
いつまでも 生活を変えられずに 生きてるのかアブラゼミ
見方を変えると どっちが努力してるか 分かるやろ
すまんな

投稿者プロフィール

久留飛克明
久留飛克明昆虫科学教育館 館長
積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。