いつも、管理業者に刈り取られてしまう、アカタテハの食草植物”カラムシ”通りすがりにお家を作って隠れているアカタテハの幼虫を見つけると保護してしまう・・刈り取られたら、幼虫ごと捨てられて幼虫はもちろん死んでしまうからだ。刈り取られた後はいつも悲しい気分になる。あの時救っておけばよかったと。だからお家をみたら、

もって帰って育てるのだ!

投稿者プロフィール

古橋紀子
古橋紀子
長年、箕面公園昆虫館のバタフライガーデンの運営を担当し、非常に困難な南方系の様々なチョウを年間を通じて飼育、放蝶させ、また他の施設では成功しなかった種類のチョウの累代飼育を成功させた昆虫飼育のプロの学芸員である。