生き物たちの繁栄は、偶然なのだ
なぜなら、自分の生きたいことをしているから
仲間のことを考えて行動している訳ではない

人間は、社会性を持つことで繁栄したが、それも偶然なのだが弱点にもなる
昆虫の生き方のように、自分だけで考えた生き方ではない
周りと協力した結果なのです

両極端な生き方をしている昆虫と人間

今までは無限の世界で生きてきたが
地球が丸いことは、有限な世界なのだ
水平線の向こうは、自分たちの世界に行くことになる
逃げ道は、今はない
分け合わないと、生きていけないのですから。

どうする。

投稿者プロフィール

久留飛克明
久留飛克明昆虫科学教育館 館長
積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。