昆虫教室の1コマに自由研究で真似したくなる工作がある。
11月の工作は、昆虫の幼虫、成虫を立体で作る。
生き物のつながりを表現することが、言葉で説明より分かりやすい
幼虫は、大きくておしりの方に長い棘が1本ある
では成虫の形といったら、見たことがない人が多い。
まして蛹なんて、土に潜っているので なおさら見かけない
マリア・ジビーラ・メ―リアンが描いた水彩画も、食草、幼虫、成虫とその中に表現していた
彼女は、画家であり科学者として認められた人物でもある。

投稿者プロフィール

久留飛克明
久留飛克明昆虫科学教育館 館長
積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。