カタツムリの殻を無くした方向に進化した。殻を作る材料は炭酸カルシウムで、そのためコンクリートでできているブロック塀などに居ることが多い。その殻と作るのをやめたのがナメクジで、同じようにイカも殻を脱ぎ捨てた軟体動物。あえて殻を持つ利点以上に無くすことが有利になった生き物。

カタツムリはいいけど ナメクジはどうも
別に 好かれたいと思ってないから
殻があったら動きにくいし こっちのほうが自由や
そんなに自由になりたいんか
そんなことに理由はと 言われてもな
それぞれ やんか

投稿者プロフィール

久留飛克明
久留飛克明昆虫科学教育館 館長
積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。